こんにちはパパたろです。
今回は、自分自身が会社で働いてきた中での思考、思想を紹介します。この思考で、自分自身の人生に対しての思考は停止していました。
またこれは現在の日本で労働されている方々が抱きがちな思考でもあると思います。
この記事は自分の人生や働き方に不安を感じている方、自分のため、家族のため、幸せな道をしっかり選択出来ているのか、また今後の人生について考えるきっかけになればと考えています。
先日大手企業の45歳以上のリストラが発表されました。2020年もリストラは進んでいくだろうと言われています。もう既に日本の終身雇用は崩壊をしてしまいました。加えて政府は老後は年金だけでは賄えず、老後資金は2000万必要とし、副業を推進し出しました。
今後の日本は大丈夫なのかと不安になることばかりですが、もう大丈夫ではないです。今普通に生活できているから危機感なんて抱きにくいと思いますが、危機感を持つべき時だと思います。その認識がないと何も準備がないまま人生詰んでしまっても後の祭りです。
そんな個人の生き方が問われる時代、働き方改革が推進されている中、人生の大半を占める仕事について、今回はいわゆる典型的で危険な”社畜”思考について、8選紹介します。
危険な社畜の思想8選
- 素直
- 出来ない理由を見つけない
- 断るという判断を持たない
- 自分の思考を洗脳する
- 業務を懸命に頑張り、頑張っている自分に酔う
- 会社のための自己犠牲は美徳だ
- 結果が出ないのは自分のやり方が悪いだけ
- 評価を気にする
さていくつ当てはまるでしょうか?
これ会社にとっては最高に、”都合の良い”人材です。
以下説明していきます。
素直
素直に聞く。いわゆる言うことを聞くです。言われたことをきちんと実行する。反抗しない。
出来ない理由を見つけない
出来ないという選択肢は捨ててます。出来ない理由を見つけるのではなく、どうやればできるかという建設的な思考を行います。
断るという判断を持たない
嫌な仕事でも、断りません。というか自己保身のため断る勇気がありません。
自分の思考を洗脳する
会社内で生きていくために、自身の本質的な思考を封印します。会社にとって都合の良い思考に洗脳していきます。
業務を懸命に頑張り、頑張っている自分に酔う
忙しい自分、頑張っている自分自身が好きです。必要とされていると勘違いします。
会社のための自己犠牲は美徳だ
会社の利益のために自分を犠牲にします。家族の時間も犠牲になり、会社第一優先です。
結果が出ないのは自分のやり方が悪いだけ
決して他人のせい、会社のせいにしません。上手くいかなかったのは自分のやり方が悪かっただけ、自分を攻めます。またこの経験を次に活かすと意気込みます。
評価を気にする
会社の評価を気にします。気にし過ぎるあまり、反感的な意見は決して言いません。優等生発言を繰り返し、優等生アピールをします。
以上客観的に見て、会社にとってとても都合の良い存在だと思いませんか?自分自身が、雇用主として考えれば、一目瞭然だと思います。搾取しやすいです。
自分自身の生き方を考える
結論、会社のために頑張る。でなく自分のため、家族のため今一度自分の生き方を考えてみませんか?
社畜思考が行き過ぎそれに慣れてしまうと、それが当たり前となり、思考は停止してしまいます。
本当にこのままで良いのか、しっかり考えてみるきっかけは本当に大切だと思います。
個人の力が活かせる時代、選択肢はたくさんあります。年齢なんて関係ありません。自分らしくいきましょう。
今後の日本はどうなるかわかりません。自分、そして自分の家族は自分しか守れません。今からでも準備をしっかり行いましょう。準備をして決してマイナスはないはずです。
この記事があなたの人生にとって”考えるきっかけ”になれればと思います。